「直虎」が「真田丸」と繋がった! 1年前の真田幸村のセリフが今ネットで大盛り上がり

女優の柴咲コウさん(36)が主演するNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」。

26日、47話「決戦は高天神」を放送し、戦国武将・武田勝頼(奥野瑛太)の死が描かれました。

勝頼の死は昨年の大河ドラマ真田丸」では第1~2話で描かれた場面で、SNS上には「ついに真田丸とつながった」などと反響の声が聞かれました。

真田丸」の第45話「完封」では、「直虎」の主人公・井伊直虎(柴咲)の養子・井伊直政菅田将暉)の名前が登場。

直政の次男・直孝の陣と対峙した主人公・真田幸村堺雅人)が「向こうにもここに至るまでの物語があるのだろうな」と話すシーンがあり、当時SNS上には「何気に来年の大河の番宣になっていた」「さり気なく直虎につながっているのがすごい」などと脚本・三谷幸喜さん(55)の“粋な計らい”を絶賛する声が相次いでいました。

今回およそ1年越しに幸村のセリフが再び注目を集め、「たしかに井伊家にもいろいろなことがあった」「直虎、真田丸と流れがつながっていて楽しい」「きょうは真田丸1話の徳川サイドの話でもあった」「直虎が終わったら真田丸再放送してほしい」などとネットを大いに沸かせていました。

前作「真田丸」、今作「おんな城主  直虎」では徳川幕府設立時の話でしたが、次作「西郷どん」では徳川幕府の終わりのお話になると思われます。

この徳川幕府の始まり〜終わりを“徳川”以外の視点で見ていく、というのも面白いですね!