『今年胸きゅんしたコンテンツ』 ドラマ部門1位に「過保護のカホコ」! 映画部門には「美女と野獣」
株式会社サイバーエージェントの連結子会社である株式会社マッチングエージェントが、婚活・出会い系サービス「タップル誕生」の利用者を対象に行われた、2017年の恋愛トレンドに関するアンケートで、「2017年最も胸きゅんしたドラマ」第1位に「過保護のカホコ」が選ばれました。
「今年胸きゅんしたコンテンツ」
ドラマ部門
1位:「過保護のカホコ」
2位:「逃げるは恥だが役に立つ」
3位:「東京タラレバ娘」
4位:「コード・ブルー」
5位:「ボク、運命の人です。」
6位:「愛してたって、秘密はある。」
7位:「カルテット」
8位:「人は見た目が100パーセント」
9位:「恋がヘタでも生きてます」
10位:「ごめん、愛してる」
映画部門
1位:『美女と野獣』
2位:『君の膵臓をたべたい』
3位:『ひるなかの流星』
4位:『ピーチガール』
5位:『先生! 、、、好きになってもいいですか?』
6位:『ナラタージュ』
7位:『ミックス。』
8位:『昼顔』
9位:『兄に愛されすぎて困ってます』
10位:『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
アンケート内の「今年胸きゅんしたコンテンツ」のドラマ部門第1位は、竹内涼真さん演じる画家志望の苦学生が箱入り娘のヒロインに、お姫様だっこや「俺にはお前が必要だ」といったストレートな口説き文句、本気の男泣きなどの言動で女性ファンをときめかせた「過保護のカホコ」。
2位には約1年前に放送された大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が選ばれ根強い人気を見せました。
3位には吉高由里子さん、榮倉奈々さん、大島優子さん共演の「東京タラレバ娘」と、ラブコメが上位にランクインしました。
また、映画部門の第1位は『美女と野獣』、第2位は『君の膵臓をたべたい』、第3位は『ひるなかの流星』という結果となりました。
ビワの種子を食べないよう、農水省が注意喚起 クックパッドからもレシピ削除
農林水産省が「ビワの種子を粉末にした食品」を食べないようにと、注意喚起を行っています。
ビワの種子には天然の有害物質である「アミグダリン」や「プルナシン」(総称して「シアン化合物」)が含まれており、多量に摂取すると健康を害する場合があります。
本年度(2017年度)は有害物質が高い濃度で検出され、製品が回収される事案が複数あり、特に濃度が高いものでは、小さじ1杯程度の摂取量でも、健康に悪影響がないとされる量を超えて青酸を摂取してしまう可能性があるそうです。
農水省はさらに、一部Webや書籍でアミグダリンを「ビタミンの一種」「ビタミンB17」と称したり、「がんに効果がある」と紹介している点を問題視。「ビタミンとする説は現在では明確に否定されている他、アミグダリンの有効性に関する情報については科学的に十分な根拠はありません」と、むしろ悪影響が懸念されるとして、注意を呼びかけています。
加えて農水省は、レシピサイトなどで、ビワの種子の粉末を使用した料理が多数掲載されている点も指摘。現時点ではビワの種子を使った料理による健康被害の報告は無いものの、ビワの種子には高濃度のシアン化合物が含まれる場合があり、ビワの種子を使った料理にも注意を払ってほしいと呼びかけています。
農水省の注意喚起が掲載された後、大手レシピサイトのクックパッドではビワの種子を使ったレシピを一斉に削除。
「農林水産省が注意喚起をおこなっていることを鑑み、対応について検討及び、注意喚起の強化や公開の取り下げなどを進めております」との事。
また、同社では一般的に食用として製造・販売されていないものや、安全性が保証されていないものを材料として使用することは勧めておらず、サイト上でも注意喚起を行っているとのことです。
ちなみにビワ以外にも、アンズ、ウメ、モモ、スモモ、オウトウ(サクランボ)などのバラ科植物の種子や未熟な果実の部分には、やはりシアン化合物が含まれるので要注意。
ですが勿論、熟した果肉であれば安全に食べることができます。