カビが生えたみかん、カビ部分を取り除けば食べられるの?
せっかく買ったみかん。
たくさん買うと、食べきる前にカビが・・・なんて事もありますよね?
カビが生えてしまったみかん、せっかく買ったのにと思うとなんとなく捨てるのがもったいない気もします。
みかんは、貯蔵中に色々な種類のカビが生えてきます。
人によっては、カビが生えたみかんをカビの部分だけ取り除いて食べる事もあるようです。
ですが、カビは皮だけでなく、中身も確実に腐らせます。
また、カビには発病するまでに潜伏期間がありますから、皮の一部にカビが確認できる状態の場合には、綺麗に見える部分の中身であっても、既にカビの菌に感染している可能性があります。
カビは目に見えない部分で既に繁殖している事が多いのです。
見えているカビだけを取り除いても、他の部分にも既にカビの菌が存在しているものなのです。
試しに、一切れ口にしてみて、味が変に成っているかどうかを確認するのもひとつの手です。
ですが、味が変になっていなくても、勿論カビの菌が蔓延している可能性はあります。
その為あまりおすすめはできません。
いつも食べているけど大丈夫、という人もいらっしゃるでしょうが、大丈夫な人はきっと強い免疫力の持ち主なのでしょう!
それでも、調子が悪い時なんかだと体に影響が出る可能性もあるので、避ける方が無難です。
勿論大丈夫な人は大丈夫ですが、そうでない人は腹をくだしたりするかもしれませんからね!