堺雅人と高畑充希、「手を握りたくなった」「握ってくれたら良かったのに」 映画で夫婦役、完成披露会見でイチャイチャ

 

俳優の堺雅人さん(44)と女優の高畑充希さん(25)が11月7日に都内で行われた映画「DESTINY鎌倉ものがたり」の完成披露会見に出席されました。

「DESTINY鎌倉ものがたり」は、「ALWAYS 三丁目の夕日」の原作となった「三丁目の夕日」と同じ漫画家・西岸良平氏のロングセラーコミック「鎌倉ものがたり」の映画化。

堺さんは主人公のミステリー作家・一色正和、高畑さんは一色と結婚したばかりの年の離れた妻・亜紀子を演じます。

年の差夫婦、ということについて高畑さん「台本を読んだら、『小学生に見間違えられる若い妻』って書いてあって、だからかって」と納得してしまったそうで、「自分の童顔がコンプレックスなときもあるけれど、今回は童顔でよかった」と笑っていました。

 

また、2人は初共演ということでお互いの印象について聞かれましたが、堺さんは「同じ時期にNHKで大河(真田丸)と朝ドラ(とと姉ちゃん)をやっていたので、よく廊下で会ってあいさつしていた。なので根拠のない信頼感がありました」と笑顔を見せました。

高畑さんも「いつかご一緒できたらと思っていましたが、年齢も離れているので夫婦役ができるとは。すごくラッキーだと思いましたし、うれしかったです」と明かしました。

映画の内容にちなみ、理想の夫婦に聞かれると高畑さんは「映画を見て思いましたが、年の差なので、お互いが上になったり下になったり、関係が毎日コロコロ変わっていく夫婦って楽しそうで憧れますね」。

堺さんは「映画の試写会の時に高畑さんの隣で見てたんですが、途中高畑さんの手を握りたくなった。ふとした時に握れる手があるのはすばらしいと思いました」と打ち明けると、高畑さんは「握ってくれたら良かったのに」と笑顔で返し、息ピッタリのところを見せつけておりました。