真木よう子、映画を体調不良で降板 板谷由夏が代役で撮影再開

 

女優の真木よう子さん(35)が出演を予定していた映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」を降板しました。

配給の東宝によると、10月下旬に真木さんの所属事務所から「体調不良」を理由に降板の申し入れがあったそう。

他の出演者の撮影は既に始まっていたのですが、真木さんはまだクランクインしていなかった為、代役を立てて撮影を再開したという。

代役は板谷由夏さん(42)。

今作は韓国の大ヒット映画のリメークで、篠原涼子さん(44)が主演。

篠原さんの高校生時代を広瀬すずさんが演じるほか、小池栄子さん、ともさかりえさん、渡辺直美さんが出演。

真木さんは主人公の人生の転機となる親友を演じる予定でした。

8月には、一般から資金を募集するクラウドファンディングのサイトを利用して写真集を制作しコミックマーケット同人誌即売会)に参加すると表明したところ、その手法をインターネット上で批判され謝罪コメントを出す事態に追い込まれていました。

また、同月には主演ドラマ「セシルのもくろみ」の収録を突然キャンセルしたことも。

今回の降板に関係者は「精神的に不安定な状態が続いていると聞いています」と説明しています。

「SUNNY 強い気持ち・強い愛」は、ドラマ「週刊真木よう子」や映画「モテキ」などでタッグを組んだ大根仁監督(48)の作品である為、真木さんの知人は「その作品を降板するなんてよっぽどのことでは」と心配しているそうです。