キムタク、黒柳徹子にSMAP解散時の様子やソロになった心境を語る「結果25年。家族よりも全然長く」

SMAP木村拓哉さんが10月28日、「徹子の部屋」に出演し、そこで黒柳徹子さんから元メンバーとの仲を聞かれました。

番組では冒頭からいきなり「その後どうなったの?」とSMAP解散後について黒柳さんが質問。

これには木村さんも「どうなった?」と一瞬戸惑いを見せましたが、「常に全力でやるしかないので、ぶれずにいきたいなと」と、解散後、ソロとなった心境を語りました。

更に黒柳さんは、解散騒動が報じられた後「そうかといってみんなと会ったとき、なんてことないの?普通?」と畳み掛けるように剛速球質問。

木村は「普通は普通だと思います。ベタベタな関係ではないので」と、普段から適度な距離でメンバーと付き合っていたことを強調しました。

それを聞いた黒柳さんは過去、フジテレビ系「SMAP×SMAP」のビストロスマップに出演した経験を振り返り「ご飯食べるやつ、呼ばれたじゃない?なんていうの?私語がないような」と、撮影時の様子をコメント。

そして「あなたたち(の仲が)悪いって言ってるんじゃなく、ベタベタ話すことも全然なくて」と当時の印象を語りました。

木村さんも「逆にベタベタしてたら怖いですよね」と話し、「結果25年。家族より全然長く」とコメント。

黒柳さんから改めて1人になった感想を聞かれると、「以前は変な話、ちょっと大きめの船でちょっと力を抜いても誰かが漕いでくれていたけど、もう完全に単体の船になったので、自分が漕ぐのをやめたら1人でやっていくしかない」と、ソロとなった意気込みを語りました。