三遊亭円楽、“笑点”で史上初の快挙！同一放送回で座布団１０枚を２回達成！！賞品はなんと･･･

本日11月５日放送の「笑点」にて、落語家・三遊亭円楽さん（67）が番組史上初の快挙を成し遂げました！

この日の放送では演芸コーナーが無く、３０分間みっちり大喜利が行われました。

座布団９枚でスタートした円楽さんは、最初のお題、同じ漢字を２つ書いて読み方を紹介するお題で「“天”を２つ書いて、通天閣！」と回答。

司会の春風亭昇太さん（57）に「“かく”はどこにあるの？」と聞かれ、円楽さんは「２つ、天を“書く”」と説明、「なるほど、座布団持ってきて」と、座布団１０枚を達成しました。

賞品として、昇太さんが持ち出したのは笑点メンバーが表紙となったカレンダー！

ですが、毎月、各地の城めぐりをする昇太さんの写真しかなく、１２月はまさかの昇太さんのキス写真。

笑点カレンダーと思いきや「ＳＨＯＴＥＮ」ではなく「ＳＨＯＴＡＮ」カレンダーであることが判明･･･

受け取った円楽さんは客席のファンに手渡す暴挙に！

その後、昇太さんの「そのまま続けますよ」のかけ声で続行すると、円楽さんは座布団を減らしながらも、３問目で再度１０枚を達成！！

「（今度は）再来年のカレンダーじゃないの？」と毒づいきますが、昇太さんが持ち出したのは、先程と同じカレンダーで、円楽さんは苦笑い。

番組公式フェイスブックでは、「見事、座布団１０枚を獲得したのは、円楽さんでした！　同じ回で、同じ人が２回とるのは笑点史上初とのこと！　まあ、賞品は同じ『ＳＨＯＴＡＮカレンダー』でしたが…。次回からはまた、座布団１枚からの闘いが始まります」と説明しており、番組放送２５８６回目にして初の快挙だそうです。

放送日の５日は、円楽さんがプロデュースする「博多・天神落語まつり」の千秋楽で、「千秋楽で落語をやっている真っ最中です。それで笑点にでている。体がいくつあっても足りません」と挨拶されていました。

一つの回で座布団１０枚達成を２回は予想外で驚きました！