「フルーツバス停」がインスタ映えすると大人気!お土産にはインスタ映えするクッキー&ドーナツ!!

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今、「フルーツバス停」がインスタ映えすると大人気です!

「フルーツバス停」とは、長崎県諫早市小長井町国道207号沿いなどに並ぶ、イチゴやミカンなどの形をしたバス停です。

合併前の旧小長井町が整備し、地元ではなじみの風景なのですが、写真共有アプリ「インスタグラム」などで評判になり、若い女性を中心に観光客が訪れるようになりました。

市はさらに撮影を楽しんでもらおうと、今秋からバス停の“お色直し”を図りました。

フルーツバス停は1989~99年、旧小長井町が特産品をPRしようと県営バスの停留所に整備されたもので、イチゴ、ミカン、メロン、トマト、スイカの形をした高さ3メートルのコンクリート製のものが計16基沿線に並んでいます。

市小長井支所によると昨年、全国放送のテレビ番組で取り上げられてから注目が集まり、インスタグラムやフェイスブックなどのSNSで人気が過熱。

インターネットで公開された写真には「本物そっくり」「おいしそう」などのコメントが書き込まれ、今夏には国内旅行サイトで「長崎のフォトジェニックな人気スポット」と紹介されました。

バス停の多くは築20年以上がたち、壁面の色があせていることから市は本年度の一般会計予算に塗装費1400万円を計上、9月下旬から始まった“お色直し”は年内に終える予定。

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フルーツバス停人気に伴い、国道207号沿いの洋菓子店「CoCoLo(ココロ)」は今年からバス停の形をしたクッキーやドーナツを売り出しました。

バス停の写真を撮りに来たお客さんがお土産用に買っていかれることが多いそうで、こちらもインスタグラムで「かわいい」と紹介されてから売り上げが伸びているようです。

フルーツバス停自体もクッキーも、可愛すぎてヤバイですよ!!