「残業をするな」「定時に帰れ」・・・ 多くの会社員が悩む“ジタハラ”とは?
時短ハラスメント“ジタハラ”に悩まされている・・・
時短ハラスメントとは、長時間労働を改善する具体策の提案がないまま、頭ごなしに「残業をするな」「定時に帰れ」などと命令されることを指すそうです。
「働き方改革」推進の影響で、“ジタハラ”に悩まされるケースがあるらしいです。
高橋書店は11月22日、現役のビジネスパーソンを対象に行った「働き方改革」に関するアンケート調査の結果を発表しました。
調査対象は、紙の手帳を利用した経験のある20~60代男女のビジネスパーソン730人。
全体の53.4%が「会社で働き方改革が行われている」と回答。
そのうち、41.5%が「働ける時間が短くなったのに、業務量が以前のままのため、仕事が終わらない」という「時短ハラスメント」に関する悩みを抱えていました。
状況や立場によって感じ方は違うと思いますが、今はこういう事も“ハラスメント”とされているのですね。